藤岡氏が油絵で描いた作品を、
日本最古にして最大の産地である越前手漉き和紙とデジタル技術を融合させた「Decor Wsashi」と
福井の産業の眼鏡の装飾技術で、これまでにない、人の手の跡を感じられる複製画に
仕上げています。
<デコ和紙とは>
裏面は平らながら、表面に凸の模様が浮き出る手漉き和紙。
和紙の端の趣のあるランダムな線は、手漉き和紙の証です。
紙の周囲に額縁のようにデコ模様(サイン入り)を施すことで偽造防止にもなっています。
過去の歴史の中で、お札や株券等越前和紙の革新的な技術をもって時代を乗り越え栄えてきた
その一端が垣間見える和紙です。
DecorWashi 凸和紙 KuroDECOR 黒凸 (washiya.com)
<眼鏡の装飾技術とは>
手漉き和紙の上に、人の手で描いたような油絵の凹凸と色彩を塗り重ねていくという
これまでにない複製画は、世界に誇る福井県鯖江市の眼鏡の産地にて施されています。
眼鏡フレームで培った素材を美しく彩る特殊印刷、装飾印刷、表面加工、
そして、厳しく求めれらる細密さと耐久性といった、
これまでに積み重ねてきた装飾技術を礎とし描かれた複製画です。
金属、樹脂素材への特殊印刷とは - 金属、プラ等への特殊印刷の有限会社ファイン (fineltd.jp)